続いて三つ目、「世界を壊してあげよう、そう望むのなら」です。
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[0回]
ぶっ壊してやる。
こんな腐った世界を。
お前のために、
お前が悲しまないために。
侍の世界を・・・
お前が望むなら、俺は。
尽くしもせず、護ってもやれなかった俺は。
一体・・・
一体・・・
みたこともない奴等がおそってきて、
お前は悲しみ、
そんなに細くて小さい身体で、
刀を奮い、
血しぶきを浴び、
時に泣いて、
時に殺意をあらわにして、
殺して、殺して、殺して・・・。
そんな殺伐とした世界、許せない。
何よりお前をこうした奴等を、許せない。
仲間を殺してきた奴等を、許せない・・・。
だから俺は壊す。
こんな世界を。
古き良き時代なんて言わせない。
その世界を取り戻すんだ。
お前のために・・・。
仲間の望みのために・・・。
そして、俺自身のために。
合っているのだろうか、この道が。
しかし関係ない。
俺の進む道に、何もいらない。
ただ、壊す。
・・・そうだ。俺はなんのために・・・そうだ、君のため、僕のため。
時々失いそうな自分を、救って欲しい。
世 界 を 壊 し て あ げ よ う、そ う 望 む な ら
・・・・・・・・・・・・・・・・あとがき・・・・
やっちゃった、俺。またやっちゃった。
高杉のヒロイン・・・っつか親友への語りです。
何が言いたいのか本当わからない。
すみません。駄文ばっかで。
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